兵庫県知事選2021・連載

<ルポ五国の課題>(1)プロローグ 2050年の兵庫 誰が描く

2021/06/04 10:35
真剣なまなざし=神戸市長田区寺池町1、兵庫高校(撮影・長嶺麻子)

 新人4人が立候補を予定する兵庫県知事選(7月1日告示、同18日投開票)が約1カ月後に迫る。国と市町の間にあり、県民から活動が見えにくい「中二階」と揶揄(やゆ)される県政だが、新型コロナウイルスの感染拡大で、知事は一躍、注目される存在になった。20年ぶりにトップが交代する兵庫の足元で今、何が起きているのか。旧五国(摂津、播磨、但馬、丹波、淡路)の現場を探る。

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