総合

発生27年「1・17のつどい」 参加者は過去3番目の少なさ

2022/01/17 10:00

 阪神・淡路大震災から27年となった17日、神戸市中央区の東遊園地では、市民団体や同市による「1・17のつどい」が開かれた。夜明け前から多くの人が集まり、午前7時までの参加者は約4千人と昨年より約1500人多かった。

 今年は、東遊園地再整備に伴う工事で出入り口が限られており、混雑防止のために分散での来場が呼び掛けられていた。

 統計が残る2008年以降では、激しい雨が降った18年の約3700人に次ぐ3番目の少なさ。発生から20年の15年には同時刻までに約1万4千人が訪れていた。

【特集ページ】阪神・淡路大震災

続きを見る
震災27年神戸

あわせて読みたい

総合

もっと見る 総合 一覧へ

特集