10日投開票の参院選兵庫選挙区(改選数3)で、公明現職の伊藤孝江氏(54)が再選を確実にした。徹底した組織戦で支持を固める一方、自民推薦の立場も生かして保守層に浸透。党が「最重点区」とした兵庫で議席を死守した。
伊藤氏は弁護士出身で、2016年に同選挙区で初当選した。
選挙戦では1期目の実績として、家族の介護などを担う子ども、いわゆる「ヤングケアラー」の支援充実などを強調。物価高対策など自公政権の実績も紹介し、政治の安定を訴えた。支持母体・創価学会もフル稼働し、底力を見せた。
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