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兵庫勢で初めての全国制覇を果たした全国高校選抜ラグビー大会を振り返る報徳の(左から)植浦慎仁主将、木谷光選手、西條裕朗監督、海老沢琥珀選手、元田利幸校長=14日、神戸市中央区東川崎町1、神戸新聞本社(撮影・秋山亮太)
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兵庫勢で初めての全国制覇を果たした全国高校選抜ラグビー大会を振り返る報徳の(左から)植浦慎仁主将、木谷光選手、西條裕朗監督、海老沢琥珀選手、元田利幸校長=14日、神戸市中央区東川崎町1、神戸新聞本社(撮影・秋山亮太)

 ラグビーの全国高校選抜大会で初優勝した報徳の元田利幸校長、西條裕朗監督、植浦慎仁主将らが14日、神戸市中央区の神戸新聞社を訪れ、兵庫勢初の快挙を報告した。

 報徳は準決勝で優勝3回の桐蔭学園(神奈川)に快勝。決勝は対戦相手の東福岡(福岡)が新型コロナウイルス対策のため出場を辞退し、不戦勝で日本一が決まった。冬の全国高校大会も含め、兵庫勢の全国制覇は初。

 フランカーの植浦主将は「自信になったが、授業中など私生活も大事にしたい。優勝チームは荷物もきちんと並べる」と気を引き締めていた。西條監督は「選手に自覚が出てきた」と喜んだ。

 チームは16日開幕の全国高校7人制大会県予選で8大会連続優勝に臨む。WTBの海老沢琥珀は「持ち味の個人技を生かして勝ちたい」と意気込んだ。(初鹿野俊)

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