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熱い気持ちでヴィッセル神戸の選手たちを後押しし続けてきたサポーター=10月12日、神戸市兵庫区、ノエビアスタジアム神戸
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熱い気持ちでヴィッセル神戸の選手たちを後押しし続けてきたサポーター=10月12日、神戸市兵庫区、ノエビアスタジアム神戸
熱い気持ちでヴィッセル神戸の選手たちを後押しし続けてきたサポーター=5月14日、神戸市兵庫区、ノエビアスタジアム神戸
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熱い気持ちでヴィッセル神戸の選手たちを後押しし続けてきたサポーター=5月14日、神戸市兵庫区、ノエビアスタジアム神戸
熱い気持ちでヴィッセル神戸の選手たちを後押しし続けてきたサポーター=9月14日、神戸市兵庫区、ノエビアスタジアム神戸
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熱い気持ちでヴィッセル神戸の選手たちを後押しし続けてきたサポーター=9月14日、神戸市兵庫区、ノエビアスタジアム神戸

 サッカーJリーグ1部(J1)のヴィッセル神戸が22日、来季の残留を決めた。神戸の試合はなかったが、同日にあった清水エスパルス-ジュビロ磐田戦が1-1の引き分けに終わった結果、勝ち点40の神戸が残り2試合で連敗しても2部(J2)降格圏の16位以下に落ちる可能性が消滅。けが人が続出し、一時は最下位に転落する崖っぷちからはい上がった。

 昨季3位の神戸は、元スペイン代表のアンドレス・イニエスタ(38)ら2018年のワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場した6選手を擁し、優勝候補に推す声もあった。しかし、今季は序盤でつまずき、初勝利は開幕12試合目とクラブワースト記録を大幅に更新。前半の17試合をわずか2勝の最下位で折り返し、残留圏まで最大勝ち点8差がついた。

 3度監督交代を繰り返し、6月末にミゲルアンヘル・ロティーナ前監督(65)との契約を解除した際、千布勇気社長(37)は「状況を考えると(残留は)奇跡に近いところかもしれない」と危機感を募らせた。

 今季4人目の吉田孝行監督(45)が就任すると、攻守に積極的なサッカーを取り戻した。けがから復帰した日本代表FW大迫勇也(32)、夏に獲得した元日本代表MF小林祐希(30)やMF飯野七聖(26)らの活躍も大きく、9月中旬から2008年以来となる5連勝で一気に10位まで浮上した。

 神戸は29日、アウェーで川崎フロンターレと対戦し、11月5日に本拠地ノエビアスタジアム神戸(神戸市兵庫区)で横浜F・マリノスとの今季最終戦を迎える。(山本哲志)

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