J1神戸は30日、FW藤本憲明(33)が契約満了で退団すると発表した。
大阪府富田林市出身の藤本は青森山田高、近大などを経て2016年にJ3鹿児島でプロデビュー。J2大分から19年夏に神戸入りし、20年元日の天皇杯全日本選手権決勝でクラブを初タイトルに導くゴールを決めた。
J1清水への期限付き移籍から復帰した今季は、右脚の大けがで半年間離脱するなどリーグ3試合の出場に終わった。
社会人リーグからステップアップした遅咲きのストライカーは「ロッカーの片付けがこんなに寂しいのは初めて。もっと活躍したかったし、喜んでもらいたかった。必ずはい上がって神戸に勝ちたい」などと別れを惜しんだ。(山本哲志)









