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フェルトで制作された愛らしい動物の指人形
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フェルトで制作された愛らしい動物の指人形
人形劇「あひるさんの帽子」にちなみ、ワークショップで制作された帽子の小物
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人形劇「あひるさんの帽子」にちなみ、ワークショップで制作された帽子の小物
西宮人形劇まつりのワークショップで、作品にちなんだねんど細工を楽しむ参加者(右)=西宮市甲東園3
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西宮人形劇まつりのワークショップで、作品にちなんだねんど細工を楽しむ参加者(右)=西宮市甲東園3

 プロやアマの人形劇団体が出演する「西宮人形劇まつり」が6日、兵庫県西宮市甲東園3の甲東ホールで始まった。新型コロナウイルスの影響から当初の日程を変更して行われ、人形劇の上演や演目にちなんだワークショップなどでにぎわった。

 西宮は室町時代から、西宮神社周辺に「傀儡子」と呼ばれる人形遣いが多く住んでいたとされ、「人形操り発祥の地」として語り継がれている。まつりは子どもたちに人形劇に親しんでもらおうと1994年から開催。昨年6月に予定していたが、新型コロナの拡大で延期しており、今回実現した。

 ワークショップはねんど細工、指人形、麻ひもでできた小物づくりの3ブースが並んだ。参加者は劇の演目や、登場するキャラクターと関連づけた制作物を作成。色ねんどでクマの小物を作った同市立段上西小2年の女児(8)は「リボンや耳を付けるところが難しかったけど、うまくできた」と笑顔だった。

 14日には、西宮市民会館で人形劇が開かれる(申し込みは終了)。

(久保田麻依子)

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