兵庫県尼崎市の全市民約46万人分の個人情報を含むUSBメモリーが一時紛失された問題で、市は29日、業務委託先のビプロジー社(東京)に請求していた損害賠償金約3千万円が支払われたと発表した。松本真市長は「7月からデジタル政策監も就任し、市として同様の事案を起こさぬよう、情報セキュリティー対策を徹底する」とコメントした。
兵庫県尼崎市の全市民約46万人分の個人情報を含むUSBメモリーが一時紛失された問題で、市は29日、業務委託先のビプロジー社(東京)に請求していた損害賠償金約3千万円が支払われたと発表した。松本真市長は「7月からデジタル政策監も就任し、市として同様の事案を起こさぬよう、情報セキュリティー対策を徹底する」とコメントした。