兵庫県の阪神間の小中学校や高校で２５日、新型コロナウイルスの感染者が出たとする発表が相次いだ。詳細は以下の通り。（発表分のみ）

　◆阪神間の県立高４校で臨時休業　県教育委員会は２５日、阪神間の高校４校で新たに生徒や教職員の感染が確認され、関係する学級・学年を臨時休業したと発表した。期間は次の通り。

　西宮南１、２年＝２５～３０日▽西宮甲山１年４組＝２５～３１日▽宝塚西１、２年＝２４～２８日▽川西緑台２年２組＝２４～３０日

　◆西宮・小中２３校で学級閉鎖　西宮市立の小中学校２３校で２５日、新たに児童・生徒の感染が判明し、関係する学級が閉鎖された。再開時期は保健所と調整して決める。

　対象は次の通り。

　浜脇小、香櫨園小、夙川小、北夙川小、苦楽園小、大社小、広田小、上ケ原南小、樋ノ口小、高木小、高木北小、津門小、春風小、今津小、高須小、鳴尾北小、小松小、生瀬小、苦楽園中、甲陵中、瓦木中、今津中、塩瀬中

　また、市は市内の私立幼稚園や認定こども園、保育園、高校運動部など７カ所で５～１５人のクラスターが確認されたとした。

　◆芦屋の小中３校で学級閉鎖　芦屋市教育委員会は２５日、精道中２年、朝日ケ丘小５年、浜風小５年の児童・生徒が感染したため、在籍する学級を閉鎖すると発表した。

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