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ピアノ3台を奏で、美しい音色を響かせるピアニストたち=神戸市中央区東川崎町1(撮影・長嶺麻子)
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ピアノ3台を奏で、美しい音色を響かせるピアニストたち=神戸市中央区東川崎町1(撮影・長嶺麻子)

 「3台のピアノによるスーパーピアノフェスティバル」(神戸新聞社、神戸新聞文化財団主催)が16日、神戸市中央区東川崎町1の神戸新聞松方ホールで開かれた。同市ゆかりの実力派ピアニスト12人が、連弾パフォーマンスも交えてクラシックの名曲を奏でた。

 同ホール所有のフルコンサートピアノ3台を同時演奏する珍しいアンサンブルステージで、今年で7回目。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため客数を制限しながら、ピアノの新たな魅力を発信した。

 同フェスは、モーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」序曲で開演。ピアニストたちは1人1台を奏でたり、12人全員が鍵盤をたたいたりしながら、ロッシーニの歌劇「ウィリアム・テル」序曲や、チャイコフスキーの交響曲第5番など、おなじみの音色を響かせた。

 奏者がコサックダンスやフラメンコの振り付けなどで次々と入れ替わる、ユニークなリレー連弾も繰り広げられ、聴衆らはひと味違うスタイルの旋律を堪能していた。(佐藤健介)

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