上方落語の定席、神戸新開地・喜楽館(神戸市兵庫区)は11日、開館満4年を迎えた。新しいキャラクター「メリケンさん」像のお披露目式があったほか、同日から1週間の特別公演が始まり、名誉館長の桂文枝さんらが口上と落語を演じた。新型コロナウイルス禍で2020年7月から続けていた約半数の席数制限も、2年ぶりに解除された。(金井恒幸)
喜楽館は、文枝さんが上方落語協会の会長時代に構想し、天満天神繁昌亭(大阪市)に続く関西の落語の定席として開館。中堅や若手の研さんの場にもなっている。1年目は定員の約6割の観客だったが、コロナ禍で減少。鉄道やプロ野球といったテーマで週間企画を行うなどし、観客回復に努めている。
メリケンさんは、地元出身の桂あやめさんが「大阪・新世界の『ビリケンさん』のようなシンボルを」とデザイン。兵庫区が地域活性化の一環として、像の制作を提案した。港町・神戸らしい青い着物に波模様の帯で、正座姿。膝をなでると落語家の笑い声がする、楽しい仕掛けを設けた。
お披露目式ではあやめさんや岡本康憲・兵庫区長、高四代(たかよんだい)館長らが出席。あやめさんは「予想以上にかわいいし、品がある。新開地といえばメリケンさん-というぐらいに、神戸の人に愛されるキャラになってほしい」と願っていた。
また特別公演の口上には文枝さんをはじめ、上方落語協会副会長の桂米団治さん、桂吉弥さんらが出演。文枝さんは「落語家たちに、大阪と神戸の寄席を掛け持ちして出演できる経験を味わってほしいと作った。今後も一層たくさんの方に来てほしい」と話した。
特別公演は、12日には同協会会長の笑福亭仁智さん、13日には笑福亭松喬さんら、豪華メンバーがトリを務める。17日まで。

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