赤穂義士が討ち入りを果たした日に当たる14日、赤穂市中心部で赤穂義士祭が開かれた。新型コロナウイルス感染予防のため、忠臣蔵パレードと露店販売は2年連続で中止になったが、市内唯一の高校で、地域活性化に励む赤穂高校の男子生徒が四十七士となり、赤穂城跡内を義士装束で練り歩いて盛り上げた。
赤穂義士祭は市などでつくる奉賛会が主催し、118回目。昨年は義士ゆかりの花岳寺(同市加里屋)と赤穂大石神社(同市上仮屋)の法要と祭典のみだったが、今年は新型コロナ感染が少し落ち着いた状況の中、義士の練り歩きや市内団体に限り出店する交流物産市が2年ぶりに開かれた。
赤穂高生は刀ややり、はしごなど吉良邸討ち入りに義士が使った武具を手に法要や祭典に参列。歴代藩主の菩提寺で、義士の墓所がある花岳寺では焼香をして追悼した。
赤穂城跡内では、大石内蔵助役の打ち鳴らす陣太鼓に合わせ、近藤源八宅跡長屋門前から赤穂大石神社鳥居前まで約200メートルを練り歩いた。「われら一同、本懐を達成した」と内蔵助役の音頭で「エイエイオー」と勝ちどきを上げ、集まった人から大きな拍手を浴びた。
内蔵助役を務めた3年生の男子生徒(18)は「一生に一度の体験。全国に知られる赤穂義士祭を引き継ぎ、次につなげたい」。大石主税役で裏門隊を先導した2年生(17)は「赤穂義士や討ち入りについて調べた。一つ一つ役割をこなし、歴史的な意義を若い世代に広めたい」と話した。(坂本 勝)

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