姫路海上保安部は10日、兵庫県姫路市飾磨区の姫路港内の海中で9日に見つかった物体二つについて、形状などから旧日本軍の爆弾とみられると発表した。ともに長い間海中に沈んでおり、爆発の可能性は低いという。
回収されたのは長さ60センチ、直径24センチの50キロ爆弾と、長さ40センチ、直径10センチの15キロ爆弾。磁気探査作業中だった男性ダイバーが水深約14メートルの海底で見つけ、10日に海上自衛隊阪神基地隊が引き揚げた。今後、自衛隊が処分する予定。
姫路海上保安部は10日、兵庫県姫路市飾磨区の姫路港内の海中で9日に見つかった物体二つについて、形状などから旧日本軍の爆弾とみられると発表した。ともに長い間海中に沈んでおり、爆発の可能性は低いという。
回収されたのは長さ60センチ、直径24センチの50キロ爆弾と、長さ40センチ、直径10センチの15キロ爆弾。磁気探査作業中だった男性ダイバーが水深約14メートルの海底で見つけ、10日に海上自衛隊阪神基地隊が引き揚げた。今後、自衛隊が処分する予定。