エッセー・評論

もらった種とまいた種
イラストレーターWAKKUNこと涌嶋克己

 3、4年前のこと。

 1年の間に、親しい友人や仕事関係の仲間らが次々と、何と11人も亡くなった。

 次から次への悲しい知らせに、友人たちの元気な顔や、互いの大切な時間が

毎日のことこと
高山なおみ

 起きて、カーテンを開けると、どこもかしこも若葉でいっぱい。きのうよりもさらに伸び、もうじき枝が隠れそうです。ついひと月前まで枯れ木だらけだったのに。若葉の緑は一色だけでなく、いろいろな色があります。

 私は普段家で仕事をしているのだけど、日によっては外のカフェに仕事道具を持っていき、そこで作業する。お店は個人経営のカフェや、スターバックスやドトールなどのチェーン店など、その時々の気分によって変えている。

 新型コロナウイルス感染症の脅威により、世界中の人々が不安を抱えている。多くのメディアは連日、感染者数や死者数を伝え、国民もその動向を注視している。この脅威はやや複雑だ。感染拡大予防対策として、

 野球を観(み)るのは大好きなのだが、いつもただ一つ気がかりなのは、終わる時間がはっきりしていない点である。

 「いつ終わるか分からないものを、今、自分は観ているのだ」

木皿食堂
木皿泉

 箱を見るとつい買ってしまう。古いものでも、新しいものでも、私は吸い寄せられるように近づき、気がつけば手に取っている。

 先日、薬を詰めてあったらしい小さな丸い缶を見つけて欲しくなっ

カマキラズの斧
貴志祐介

 日本は良くも悪くも同調圧力の強い国と言われる。

 それが良い方に出れば、震災後にコンビニの前で整然と列を作って待ったり、コロナ禍で外出を自粛したり、自発的にマスクを着けたりする。

ごまめの冒険
福田和代

 マジメって大事ですけど、マジメなだけじゃ、物事がスムーズに運ばないこともあるようで。

 厚生労働省の「接触確認アプリ」は、昨年の12月9日時点でダウンロード数が約2137万件とのこと。

 日本で新型コロナウイルス感染が確認されて1年が過ぎた。その勢いは止まらない様相だ。

 ちょうど1年前の旧正月(春節)の休みに、家族と一緒に神戸へ帰省した。当初の予定では春節の休みが

 香苗・オルセン。デンマーク在住の糖尿病エキスパート看護師。彼女ほど有言実行のヒトを私は知らない。現在、グリーンランドの診療所に勤務するこの友人とオンラインで繋かることができた。

汀にて
鷲田清一

 言葉にはいろんな顔がある。

 言葉に詰まる、言葉が途切れる、言葉を呑(の)み込むといったことから始まって、聞き漏らしそうなほどに低い声のつぶやきや、おずおずとさわりにくるような言葉

 この連載は自分自身の大学生活を振り返りながら、「大学時代にやってよかったこと」というテーマでスタートしました。読書の効用や恋愛の醍醐味(だいごみ)、書いて削って磨く卒論などについてさまざまなこ

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