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【詳報】山陽道で7台絡む多重事故 1人死亡、JRA厩務員ら5人重軽傷 赤穂

2022/07/11 20:00

 10日午後11時10分ごろ、赤穂市大津の山陽自動車道上り線で、大型トラックと乗用車の計7台が絡む多重事故が発生し、大型トラックを運転していた山口県岩国市の新藤寿樹さん(51)が死亡した。

 兵庫県警高速隊によると、日本中央競馬会(JRA)の厩務員を含む男性2人が重傷、男女3人が軽傷を負ったもよう。事故の影響で、上り線の備前インターチェンジ(IC)-赤穂ICの約10キロが、11日午前0時10分ごろから約7時間にわたり通行止めになった。

 同隊によると、追い越し車線に単独事故で止まっていた乗用車に大型トラックが衝突し、さらに後続の乗用車や大型トラックなどが次々と追突するなどしたとみられる。

 厩務員が乗る大型トラックには馬3頭も載っていたが、けがはなかった。

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