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70代医師の感染が確認された北播磨総合医療センター=10日夜、小野市市場町(撮影・笠原次郎)
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70代医師の感染が確認された北播磨総合医療センター=10日夜、小野市市場町(撮影・笠原次郎)
北播磨総合医療センターの医師の感染について説明する兵庫県の早金孝防災監(左)と味木和喜子健康局長=10日夜、神戸市中央区下山手通5、兵庫県庁
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北播磨総合医療センターの医師の感染について説明する兵庫県の早金孝防災監(左)と味木和喜子健康局長=10日夜、神戸市中央区下山手通5、兵庫県庁
70代医師の感染が確認され、会見する粟野孝次郎副院長(中)と安友佳朗副院長(右)ら=10日夜、小野市市場町、北播磨総合医療センター(撮影・笠原次郎)
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70代医師の感染が確認され、会見する粟野孝次郎副院長(中)と安友佳朗副院長(右)ら=10日夜、小野市市場町、北播磨総合医療センター(撮影・笠原次郎)
神戸新聞NEXT
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 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、兵庫県内では10日、神戸市2人▽姫路市2人▽尼崎市1人▽西宮市1人▽伊丹市2人-の計8人の感染が確認された。県内の感染確認は24人となった。神戸市の1人は北播磨総合医療センター(小野市)の常勤医師で重症。他にも病院の入院患者や看護師、介護施設のスタッフや利用者など、施設内での感染が疑われるケースが相次ぎ、県や各市は濃厚接触者の調査を進める。

 医師は70代男性。肺炎症状で神戸市の感染症指定医療機関に入院している。県は同センターに11日からの外来診療と新規入院患者の受け入れ中止を要請したが、同センターは「濃厚接触者が限定的」として、従来通りの診療を継続する方針を示した。

 県によると、医師は週1回、内科の外来診療を担当。5日午前に数人を診察し、6日から38度台の高熱が続いた。9日に同センターを受診。10日に陽性が判明した。施設は消毒済みで、看護師や入院患者らの健康などを経過観察する。

 姫路市の2人は、8日に感染が判明した女性看護師が勤める「仁恵(じんけい)病院」(姫路市野里)の40代女性看護師と60代男性入院患者。同病院は15日までとしていた外来診療の中止期間を22日まで延長した。

 尼崎市は50代男性、西宮市は40代男性で、いずれも7日に利用者の80代女性の感染が確認された介護施設「グリーンアルス伊丹」を運営する法人の介護士。伊丹市の80代男性と70代男性は施設を利用していた。80代男性は入院中で、呼吸状態が悪く重症という。

 神戸市のもう1人の20代女性は2月19日に大阪市北区のライブハウスを訪れていた。

 一方、9日に感染が判明した丹波市の30代男性は、回転ずしの「スシロー氷上店」(丹波市氷上町本郷)に勤務していたことも分かった。同店は9日から臨時休業している。

 兵庫県などは感染が確認された24人のうち1人は既に退院し、10日時点で重症は4人と発表した。

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