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昨年の高校野球兵庫大会の決勝。マウンドで喜ぶ明石商ナイン=2019年7月29日、ほっともっとフィールド神戸
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昨年の高校野球兵庫大会の決勝。マウンドで喜ぶ明石商ナイン=2019年7月29日、ほっともっとフィールド神戸

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今夏の全国高校野球選手権大会と出場権を懸けた地方大会が中止になったことを受け、兵庫県高校野球連盟は独自の代替大会を開催します。重苦しいムードを吹き飛ばす晴れ舞台の名称は「夏季兵庫県高校野球大会」(7月18日~8月7日、神戸新聞社など後援)。その運営に役立ててもらおうと、神戸新聞グループのクラウドファンディングサイト「エールファンド」では1口5千円の支援を募ります。

 新型コロナ禍による「自粛」の荒波はスポーツ界にも及びました。プロ、アマを問わず、ほぼすべての競技で試合や大会などが中止・延期に。高校野球も戦時下の中断時期を除き、史上初めて春夏続けて甲子園大会がなくなりました。

 そんな中、全国各地の高野連で「何とか集大成の場を」という機運が高まり、独自の代替大会を開催する動きが加速。数々の強豪チームを生み出し、春夏合わせて甲子園大会で13度の全国制覇を果たしている兵庫の高野連も6月上旬、代替大会を決めました。

 今回の支援プロジェクトは実行確約型ファンド(目標額は1千万円)で、集まった支援金から手数料を除き、兵庫県高野連に寄付いたします。ご協力いただいた皆さんのお名前は、出場全チームのメンバーを紹介する神戸新聞のタブロイド紙面(7月中旬発行予定)に掲載させていただき、後日、紙面をお届けします。

 エールファンドでは、今後もさまざまなスポーツの支援プロジェクトを展開する予定です。ぜひご協力ください。サイトのURLはhttps://kobe.en-jine.com/

 

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