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 兵庫県内は22日、各地で高気圧に覆われて気温が上昇し、熱中症とみられる症状の救急搬送が相次いだ。神戸新聞社のまとめでは午後5時までに少なくとも計46人が搬送された。

 県内20の観測点のうち、35度以上の猛暑日となったのは、福崎町37・2度▽姫路市36・7度▽洲本市36度-など9地点。三木市は35・4度、明石市は34・9度とそれぞれ今年最高の気温を記録した。

 加古川市で90代女性が自宅で倒れて動けなくなるなど重症者は2人。神戸市では自宅や歩道にいた70~90代の6人が中等症で、他市でも高齢者の搬送が多かった。

 神戸地方気象台によると、県内は23日、気圧の谷や湿った空気の影響で曇りや雨が予想されるが、高温は続くため熱中症の警戒が必要としている。(まとめ・小谷千穂)

 

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