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劇団「青年団」による「ヤルタ会談」の最終リハーサルの様子(実行委員会提供)
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 国際的に活躍する劇団など約30団体が参加する「豊岡演劇祭」が9日午後、兵庫県豊岡市内で開幕する。新型コロナウイルス感染防止のためオープニングイベントなどは行わず、初日は江原河畔劇場(同市日高町日置)や神鍋高原の屋外会場(同市日高町栗栖野)などで公演が行われる。22日まで。

 同市に昨秋移住した劇作家平田オリザさん(57)がフェスティバルディレクターを務める。感染症拡大のため規模を縮小し、観客の座席数は半数以下に減らして実施。出演者らにはPCR検査を原則として義務付けている。

 初日の公式プログラムは午後7時半から、平田さんが主宰する劇団「青年団」による「ヤルタ会談」。フリンジ(周辺会場)はJR江原駅周辺や神鍋高原スキー場前のグラウンドで行われる。

 演劇祭は市内各地に約30会場を設け、週末には1日で最大16プログラムを上演。若手を中心にしたフリンジでは演劇のほか、ダンスや大道芸、オンラインでの勉強会なども開かれる。完売した演目も多いが、一部には残席がある。フェスティバルセンターTEL050・8880・6520(午前9時~午後6時)

(石川 翠)

 

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