兵庫県内の多くの公立小中学校で6日、冬休みが明け、3学期の始業式があった。新型コロナウイルスの感染拡大による長期休校の影響で、多くの学校が冬休み期間を短縮。元気な姿で登校した子どもたちは新年の目標を決め、気持ちを新たにした。
神戸市西区の市立美賀多台小学校では、例年のような全校児童による始業式ではなく、校内放送を通じて各教室で実施。藤坂裕子校長(60)は高村光太郎の詩「牛」を紹介し、「この詩の牛のように、一度決めたら目標に向けてしっかり歩いて行きましょう」と呼び掛けた。5年を代表して児童2人が「積極的に発表したい」「国語と算数を頑張りたい」など目標を述べた。
式の後、6年の教室では児童それぞれが今年の目標を二つ決めて、紙に書き上げた。「友達にかける言葉を選ぶ」と書いた女児(12)は「冬休みはコロナがはやっていて、おじいちゃんとおばあちゃんの家にいけなくて残念だった。健康に気を付けて、元気に毎日学校に通いたい」と話していた。(斉藤絵美)











