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緊急事態宣言延長後初の週末　南京町も寂しいお昼

2021/02/06 18:30
緊急事態宣言の延長決定から初の週末。神戸・南京町では、シャッターが下りたままの飲食店があり、営業する店では店員が懸命に客を呼び込んだ＝６日午後、神戸市中央区（撮影・吉田敦史） 写真を拡大（全1枚）

　新型コロナウイルス対策で緊急事態宣言の延長が決まってから初の週末となった６日、神戸市中央区の南京町では、要請を受けた夜間の営業時間短縮にとどまらず、日中のランチタイムからシャッターを下ろして休業する中華料理店や小籠包専門店が目立った。

　営業する店舗は少しでも客を呼び込もうと、店員が店先で「１人でも大丈夫ですよ」「広々と座れますよ」と声を響かせた。（佐藤健介）

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