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神戸新聞特別販売店大会であいさつする神戸新聞社の高梨柳太郎社長=ホテルオークラ神戸
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神戸新聞特別販売店大会であいさつする神戸新聞社の高梨柳太郎社長=ホテルオークラ神戸

 神戸新聞特別販売店大会が11日、神戸市中央区のホテルオークラ神戸で開かれた。新型コロナウイルス感染防止のため、出席者を最小限に絞り、ウェブサイトで大会の様子をライブ配信した。

 高梨柳太郎社長は「コロナ禍で、家にいながら新聞を手にできる戸別配達網の大切さを再認識した。配達網を維持し、販売店の経営基盤をどう強化していくのかが課題」とあいさつ。デジタル分野の新商品創出にも触れ、「DX(デジタル・トランスフォーメンション)への取り組みを進め、(販売店にも)地域の拠点として新たな役割を担ってほしい」と強調した。

 コロナ禍で活動が自粛される中、購読者の獲得や折り込み広告の収益アップにつながる新規事業を手掛けるなどした2団体8店舗が表彰された。

 神戸新聞販売店会の野村英世会長は「新しいことにチャレンジし、これまで以上に新聞業をきわめていく。この両立で生き残りを図っていきたい」と決意を述べた。(藤原 学)

 

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