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漫才新人賞決定戦を制した「隣人」。(左から)神戸市出身の中村遊直と橋本市民球場(読売テレビ提供)
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漫才新人賞決定戦を制した「隣人」。(左から)神戸市出身の中村遊直と橋本市民球場(読売テレビ提供)

 関西拠点の若手芸人で競う「第10回ytv漫才新人賞決定戦」(読売テレビ、2月28日放送)で、神戸市出身の中村遊直(しょーとらいなー)と、橋本市民球場のコンビ「隣人」が優勝した。賞金は100万円。

 芸歴10年目以下が対象で、昨年10月と今年1月に計24組で予選を実施。決定戦には中村の他、「マユリカ」の阪本と中谷、「紅しょうが」の熊元プロレス(いずれも神戸市出身)、「タチマチ」の安達周平(明石市出身)と、兵庫ゆかりの芸人が多数出場していた。

 隣人は結成9年目。予選では修学旅行でスカイダイビングを体験するネタを披露し1位に。2位の「コウテイ」と争った最終決戦は、お金のない老夫婦に扮し、テレビのグルメロケのふりをして飲食店に突入するネタで笑いを取った。

 中村は「優勝できるとは思わず、ただ楽しんでいこうと言い聞かせていた」。橋本は「めっちゃうれしいし、夢のよう」と喜んだ。(金井恒幸)

 

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