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ドラマ「大豆田-」より(関西テレビ提供)
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ドラマ「大豆田-」より(関西テレビ提供)
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ドラマ「大豆田-」より(関西テレビ提供)
ドラマ「大豆田-」に出演する(左から)岡田将生、松たか子、松田龍平、角田晃広(関西テレビ提供)
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ドラマ「大豆田-」に出演する(左から)岡田将生、松たか子、松田龍平、角田晃広(関西テレビ提供)

 3度離婚を経験した建設会社の女性社長を松たか子が演じる「大豆田とわ子と三人の元夫」が4月13日から、火曜夜に関西テレビで放送される。明るくてキュートな“バツ3”が、元妻に未練を残す元夫が持ち込むトラブルに振り回されながら奮闘する物語だ。(金井恒幸)

 松が演じるのは、「しろくまハウジング」の社長に就任したばかりの40歳のとわ子。洋服が好きでおちゃめ、せっかちで、とぼけた面もある。最初の夫との間に生まれた中学3年の娘・唄と2人暮らし-という設定。

 最初の夫は松田龍平が演じる同い年の田中八作で、東京にあるレストランのオーナー兼ギャルソン。いつの間にか女性にモテて、面倒なことに巻き込まれる優しい二枚目を表現する。

 2番目は5歳年上で、有名な腕ききファッションカメラマンの佐藤鹿太郎。とわ子を今でも好きでたまらないが、器が小さく、普通にしているだけで笑われる。お笑いトリオ「東京03」メンバーの角田晃広が、憎めないキャラクターを演じる。

 3番目は岡田将生が演じる31歳のエリート弁護士・中村慎森。「しろくまハウジング」の顧問弁護士で、理屈っぽくてひねくれ者。口癖は「それ、いります?」で、上から目線が目立つ。脚本は映画「花束みたいな恋をした」を手掛けた坂元裕二。

 松は「元夫は駄目さ加減も魅力も三者三様。3回結婚してもいいかなと思った。多彩な登場人物が生きていく様子を見て、『自分の人生は悪くないかな』と元気になってほしい」と期待する。

 一方の松田は「4人の掛け合いのテンポと間がとても面白く、坂元さんが描く会話劇を楽しんで演じたい」。角田は「脚本の面白さを壊さないようにというプレッシャーはある。4人の化学反応が起きるところを楽しんでほしい」。岡田は「私生活をのぞく感覚のドラマ。いとおしい登場人物が、つまずきから成長するのが見どころ」。それぞれの視点でアピールしている。

 

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