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桂文枝(神戸新開地・喜楽館提供)
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桂文枝(神戸新開地・喜楽館提供)
桂福団治(神戸新開地・喜楽館提供)
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桂福団治(神戸新開地・喜楽館提供)
笑福亭仁智(神戸新開地・喜楽館提供)
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笑福亭仁智(神戸新開地・喜楽館提供)

 コロナ禍で旅行やレジャーなど遠出が難しい中、上方落語の花形がそろう寄席を兵庫で楽しんでもらおうと、神戸新開地・喜楽館(神戸市兵庫区)は5月1~5日、ゴールデンウイーク特別公演を行う。上方落語協会の笑福亭仁智会長や、喜楽館開館(2018年7月)に尽力した桂文枝前会長ら、豪華メンバーが連日トリを務める。

 初日の1日は、灘中高・京大卒の“高学歴落語家”として知られる桂福丸(神戸市東灘区出身)を皮切りにし、中トリは同協会副会長の桂米団治が演じる。休憩後は女性初の落語家・露の都らに続き、仁智会長がトリを飾る。

 連日のトリは、2日は桂文枝、3日は上方落語界の最古参・桂福団治、4日は月亭八方、5日は桂春団治が担う。各日とも県内出身者など兵庫ゆかりの噺家が複数登場。落語6席と、曲芸や手品などの色物が1席ある。

 特別公演は、通常の昼席とは異なり、前売り3千円(当日3500円)。開演は昼席と同じ午後2時。昨年7月からは定数212席のうち約4割の88席で運営していたが、5月1日の特別公演からは8席増やして96席にする。喜楽館TEL078・335・7088

(金井恒幸)

 

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