兵庫県丹波篠山市出身の岡澤和真さん(32)が所属する5人組ロックバンド「キュウソネコカミ」が20日、同市北新町の田園交響ホールで初めての“凱旋(がいせん)ライブ”を行った。岡澤さんが「地元で(ライブを)やれて本当にうれしいです」と笑顔。ファンら約350人とともに、熱いステージを作り上げた。(綱嶋葉名)
岡澤さんは、西紀小-西紀中-篠山鳳鳴高校を経て、関西学院大に入学。そこで現在のメンバーと知り合い2009年にバンドを結成、14年にメジャーデビューを果たした。激しいライブパフォーマンスで定評がある同バンドで、岡澤さんはギターを担当している。
凱旋ライブは丹波篠山市が長年要望を続け、今年2月に実現する運びだった。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大で延期となっていた。ライブは観客を絞り込んで開催した。
ライブでは、アンコールを含め計17曲を熱唱。栄養ドリンクのCMに使われたファーストシングル「MEGA SHAKE IT!」のほか、ライブ定番曲「ビビった」などアップテンポの曲で沸かせた。
ライブ中盤では、岡澤さんのプロデュース曲などを取り上げ、スマートフォンで撮影できるファンサービスも。特別ゲストとして、同市のマスコットキャラクター「まるいの」と酒井隆明市長が登場。岡澤さんは「まるいの」と一緒にデカンショ踊りを披露した。
メンバーたちは「丹波篠山のパワーがすごくて驚いた。一緒に知名度を上げていきましょう」とあいさつ。岡澤さんは「また絶対ここで(ライブ)やらせてもらうから、遊びに来てください」と呼び掛けた。三田市から訪れた会社員の女性(31)は「オカザワ愛にあふれた演出だった。ぜひ何回でも丹波篠山でライブをやってほしい」と話していた。
■岡澤さん「ぜひ観光大使やりたい」
初の凱旋ライブを終えたロックバンド「キュウソネコカミ」の岡澤和真さん。古里・丹波篠山の思い出やライブに込めた思いなどについて聞いた。
-地元では初めてのライブ開催となった。
「成人式などで訪れていた田園交響ホールで、ライブができてうれしかった。家族や中学、高校の同級生たちも見に来てくれて。なんか気恥ずかしかった」
「自分が高校生の時、丹波篠山から都市部のライブに行くのはハードルが高く、情報も手に入りにくかった。便利な時代になったからこそ、地方の人にもライブで生の音楽を体験してもらいたかった」
-地元での思い出は。
「デカンショ祭に家族でよく行った。毎年同じお化け屋敷が来てたのを覚えてる」
「高校2年生の時に、同級生がギター弾いてる姿に興味を持って、音楽を始めた。同級生と一緒に学校でよく弾いた。家で教えてもらったこともあった。下校時に友達と一緒に自転車で帰ってたのも思い出すね」
-今後も丹波篠山でのライブ開催を目指す。
「今回はコロナ禍での開催だったので、次回はファンの方たちに存分に丹波篠山を堪能してほしい。特に僕がよく食べていた枝豆や山の芋を味わってもらえたら。もちろんしし鍋も!」
「凱旋ライブでも触れたけど、丹波篠山の観光大使もオファーしてもらえるならぜひやりたい。今後バンドとして大きなイベントをする時には、丹波篠山の食材を使ったフードを出したいと考えている。地元の魅力を知ってくれる人が増えてほしい」

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