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かき氷マニアも早速パクッ 限定「虹くまかき氷」登場 丹波篠山の保養施設

2022/06/22 18:00

 夏本番を前に、保養施設「ユニトピアささやま」(兵庫県丹波篠山市矢代)のレストランに、8月末までの愛らしい限定スイーツ「虹くまかき氷」が登場した。

 黄や緑、赤のシロップを使い、かき氷とバニラアイスで、カラフルにクマの顔をかたどった。目や鼻は、特産の黒豆の蜜煮で表現。スタッフは「見て楽しい、食べておいしい懐かしい味」とPRする。

 650円で、サイズは高さ約15センチ、幅約20センチ、奥行き約13センチ。ランチタイムに1日限定20食を販売する。これまでクマをあしらったパンケーキやアップルパイを提供しており、「虹くまかき氷」は、女性スタッフの発案で新メニューに加えた。

 最近はふわふわのかき氷も多いが、削った氷は、あえて昔ながらの粗めに。「見た目はユニークでかわいいが、どこか懐かしい味をめざした」と担当者は説明する。

 「近頃は『ゴーラー』『カキゴーラー』と呼ばれるかき氷愛好家も増えているそう。ぜひ、一口味わってみて。家族で分け合ってもらっても」と広報スタッフの女性。施設の交流サイト(SNS)を見て、早速食べに訪れたゴーラーもいるそうだ。同施設TEL079・552・5227

(堀井正純)

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