■野良猫が産んだ子猫たち
サラちゃん、ソラくん、ララちゃん(生後4ヶ月)は、2022年6月、野良猫が産んだ子猫だ。母猫はミケちゃんといい、保護主宅の小屋で出産した。一度目は2匹、二度目は4匹産んだ。そして、三度目に5匹産んだうちの3匹がサラちゃん、ソラくん、ララちゃんだった。
一度目に生まれた子猫たちは保護できなかったが、二度目に生まれた子は捕獲して、保護活動をしている人が里親募集した。三度目は、まず子猫たちを保護したら、その子猫たちの鳴き声に呼ぼれるように三毛の母猫が姿を現し、捕獲できたという。福島県に住む小池さんは子猫たちの預かりボランティアをしている。
「母猫はまだ若かったので、TNRするのではなく、不妊手術をして里親を募集することになりました。保護主さん宅は母猫と5匹の子猫、先住猫5匹を合わせると11匹の大所帯になったので、里親を募集していた人を介して、私が子猫3匹預かることになりました。それがサラ、ソラ、ララなんです」
■預かりボランティアをすることになった
小池さんは、保健所から猫を引き取って飼い始めてから、保護猫活動に興味を持った。保護猫活動を話題にしたテレビ番組を見たり、インスタグラムで預かりボランティアやミルクボランティアをしている人のアカウントをフォローしたりした。
「ただ、自分に何ができるのか分からなくて、自信もなく、せいぜいクラウドファウンディングで募金するくらいで、行動に移すことはありませんでした」
ずっとそんな状態が続いていたが、ある時、隣県の保護団体がたくさんの猫を保護して、預かりボランティアを募集していると知った。思い切って連絡してみたが、その時は縁がなく、預かりボランティアはしなかったという。
「その後、インスタグラムで、私の住む地域で活動している人を見つけて、勇気を出して連絡をしたのです。そうして預かったのがサラたちでした」
■孫のように可愛い子猫たち
ララちゃんたちは、ミルクは卒業していたのでごはんを食べてくれた。ただ、なかなか撫でさせてはくれなかった。
「最初は戸惑いましたが、だんだん慣れてくれました。3匹揃って過ごしているのを見ると、兄弟姉妹ってすごくいいなと実感しました。みんなハンモックが好きで、いつも誰かを下敷きにして寝ていました。それぞれ性格が違うのも可愛いんです」
3匹はそれぞれ里親が決まって、今は幸せに暮らしているという。
「私にとっては記念すべき初めての預かりっ子。もはやみんな孫のように思っています。この子たちが無事に大きくなって、幸せを掴むことができたので、また次の子を預かりたいと思っています。ずっと忘れることのできない存在です」
(まいどなニュース特約・渡辺 陽)
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