教育現場で情報通信技術(ICT)の有効活用策を探るため、神戸新聞社は10―12月、宍粟市立都多小学校と西脇市立西脇小学校の6年生約90人を対象に、タブレットを配って実験授業を進めてきた。地域の素晴らしさを再発見してもらう狙いで、児童は校外で「取材」も挑戦。インターネット上のアプリを使って、学習成果を新聞形式にまとめた。

 総務省が公募した「先導的教育システム実証事業ICTドリームスクール実践モデル」で、全国33件の応募から、郷土教育で新聞記事を生かす神戸新聞社の提案など11件が採用された。

 授業はNTTドコモと電通の協力を得て、各校10時限ほど実施。都多小は近隣の史跡を題材とし、西脇小は播州織と築約80年の同校木造校舎をテーマに取り上げた。関連する新聞記事をタブレット用に教材化したり、記者OBが文章指導したり、NIE(教育に新聞を)の手法をICT授業に融合させた。

ネット回線で神戸新聞社本社(神戸市中央区)からの遠隔授業や、両校を結んだ交流授業(12月15日)も実験に加えた。

 今回の取り組み内容は、来年3月までに報告書としてまとめ、同省へ提出。今後のICT教育に生かしていく。

児童たちが作成した新聞はこちら

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