競技期間2018年2月10日(土)・2月11日(日) <予備日:2月12日(月)>

大会要項GUIDELINE

  • 参加資格

    • 1)

      日本サッカー協会第4種に加盟登録した団体およびその団体に所属する選手で日本サッカー協会発行の登録選手証を有し試合開始前に提出出来、20歳以上で、かつD級以上の指導者がベンチに入る事。

    • 2)

      2018年5月3日~5日(予定)に日産スタジアム(横浜国際総合競技場)で開催される「JA全農杯チビリンピック小学生8人制サッカー全国決勝大会」に、6年生以下の登録選手で参加可能なチーム。

    • 3)

      県下13地区の代表チームであること。

    • 4)

      大会参加チーム数は、合計16チームとし、エントリーの内訳は、次のとおりとする。

      各都市協会の代表チームを各1チームとする。
      今年度の登録チーム数により3チームを決定する。
    • 5)

      選手は、必ずスポーツ傷害保険に加入し、参加について保護者の同意を得ていること。

  • 競技規定


    日本サッカー協会競技規則「JFA8人制サッカー競技規則」による。
    但し、以下の項目については大会規定を定める。

    • 1)

      試合時間 : 36分(12分×3)

    • 2)

      インターバル(ピリオド間) : 第1ピリオドと第2ピリオドは選手交代に要する時間のみ(おおよそ1分)とし、第2ピリオドと第3ピリオド間は5分とする。

    • 3)

      エンドの決定 :  第2ピリオド後もエンドを替え、約半分が経過したところでサイドチェンジする。タイミングは審判に委ねる。

    • 4)

      選手の交代方法

      競技者の数は、常に8人(うち1人はGK)とする。

      同一選手の出場は最大で2ピリオドまでとし、3ピリオドすべてに出場することは出来ない。

      第1ピリオドと第2ピリオドの交代

      ・第1ピリオドの競技者は、第2ピリオドに出場出来ない。
      ・事故、ケガ等で出場困難な競技者または退場者が発生した時には、その交代要員(1人または2人)から出場することとし、その交代要員の人数を超えた場合と、第2ピリオドに出場していない選手全てがすでに第1ピリオドの競技者だった場合のみ、両ピリオドに出場すること認める。
      ※ピリオド内では交代して退いた競技者が再び出場することは出来ない。

      第3ピリオド

      ・事故、ケガ等で出場困難な競技者または退場者が発生した時の交代を含め、第1、第2ピリオドの両方に出場した競技者が再び出場することは出来ない。
      ※ピリオド内では交代して退いた競技者が再び出場することが出来る。

      延長戦

      ・事故、ケガ等で出場困難な競技者または退場者を除き、誰でも出場することが出来る。
      ※ピリオド内では交代して退いた競技者が再び出場することが出来る。

    • 5)

      同点の場合における試合勝者を決定する方法
      同点の場合で勝敗の決しない場合は、PK方式(3人)で決定する。

    • 6)

      決勝リーグの順位は以下のア)からオ)の順序で決定する。

      ア)勝点 試合勝3 PK勝2 PK負1 試合負0 イ)得失点差 ウ)総得点
      エ)当該チームの対戦成績 オ)抽選

    • 7)
      ピッチ
      タッチライン60~80m・ゴールライン40~50mを基本とするが、タッチライン68m・ゴールライン50mが望ましい。ゴールの大きさは、少年用(内径で高215cm幅500cm)とする。
    • 8)
      試合人数
      8人制とする。
    • 9)
      試合球
      日本サッカー協会公認4号ボールとする。
    • 10)
      登録

      選手登録人数は、16名以上25名以下とする。

      登録出来る選手は、5年生と4年生とする。

      抽選会までに行なうチーム登録・選手エントリー表の提出をもって登録とする。
      以後の変更は、追加・移籍であっても認めないので、事前の登録を済ませること。

      大会当日、30分前までに、選手エントリー表の提出を行う。
      試合前、審判による用具チェック時に、選手が16名未満の時は得点を0対3として敗戦したものとみなす。
      ※2試合目以降は審判による用具チェック時または試合中の怪我等により選手が12名に満たなくなった場合も同様に敗戦したものとする。
      選手証の確認出来ない選手はベンチ入り出来ない。

    • 11)
      反則退場

      本大会中警告は累積し、累積警告が2回になった選手および同一試合で2回の警告により退場になった選手は、本大会の次の試合に出場出来ない。

      試合中退場処分を受けた選手は、自動的に本大会の次の試合の出場を停止する。

      その他不祥事により協会の名を汚した場合は、県協会規律フェアプレー委員会で処分を決定する。

    • 12)
      ユニフォーム

      靴はゴム底またはゴム質のポイントに限る。

      ユニフォームは、GKを含む出場選手全員必ず色違いを2セット(シャツ・パンツ・ソックスで1セット)用意すると共に、背番号は今大会期間中統一した番号を使用すること。

      試合当日、2組のユニフォームを用意していないチームは棄権とする。

      兵庫県大会では、ユニフォームへの広告掲載は日本協会が認めたものに限る。

      FPがGKをする場合は、基本的に確認事項による。

    • 13)
      ベンチ
      ベンチに入る人数は、エントリー選手18名以内と指導者2名以上3名以内とする。また、ピッチと観覧席が分離された場合ではピッチにも適用する。
    • 14)
      雨天時

      雨天決行。但し、天災、警報等(開催地での気象など)で開催が危ぶまれる場合は、県4種委員会で協議し決定する。

      大会中急な天候の変化による落雷等の危険性が高まった時は、直ちにその試合を停止し平穏になってから再開(リスタート)する。再開方法は、当日行う場合と同様のリスタートとする。

    • 15)
      その他
      この要項に無い事項が発生した場合は、「確認事項」によるものとする。それでも解決しない場合は、4種委員会の協議によって決定する。
  • 規律フェアプレー


    大会参加選手および指導者は、競技規定を遵守し、JFAサッカー行動規範に則り大会に臨むこと。

    • 1)

      選手・指導者は、相手選手のみならず自軍選手に対してもリスペクトの精神と態度で臨むこと。

    • 2)

      応援者(含、保護者)は、少年スポーツであることをわきまえ、その言動には十分注意すること。

  • 表彰


    • 1)

      優勝チームにはカップを授与する。

    • 2)

      優勝・準優勝チームにはメダルを授与する。

    • 3)

      優勝・準優勝・3位・4位チームには、賞状を授与する。

    • 4)

      上位2チームには、JA全農杯チビリンピック2018小学生8人制サッカーin関西の出場資格を与える。

    • 5)

      関西大会に出場できる選手は、県大会エントリー時に当該チームで日本協会に選手登録ある者。

  • 疾病予防


    • 1)

      選手は、予め医師の診断を受け、異常の無いことを確認したうえで参加出場すること。

    • 2)

      選手・指導者は、身体に異常を感じた場合、参加出場することの無いようにすること。

    • 3)

      負傷した時の処理は、協会は一切責任を追わないので当該チームが責任を持って行うこと。