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兵庫県警が押収した拳銃と実弾=神戸西署
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兵庫県警が押収した拳銃と実弾=神戸西署

 兵庫県警薬物銃器対策課と神戸西署は11日までに、建造物侵入容疑で大阪府豊中市の無職の男(74)を逮捕し、拳銃を突き付けて従業員を脅した疑いが強まったとして、銃刀法違反(所持)などの疑いで追送検したと発表した。

 逮捕、送検容疑は6月25日午後、神戸市西区大津和2のビルに入る会社に侵入し、応対した男性従業員に拳銃を向け、「社長を呼べ」などと脅迫した疑い。同署によると、「社長を殺害するために銃を持って行った」などと容疑を認めているという。駆け付けた同署員が現行犯逮捕し、銃を押収した。

 同署によると、銃は米コルト社製の「パイソン」で、全長約20センチ。6発の実弾が装填されていた。男は「約30年前に知り合いの暴力団から入手した」などと話しているという。

 

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