兵庫県稲美町で昨年11月、民家が全焼し小学生の兄弟が死亡した放火事件で、神戸地検姫路支部は15日、殺人と現住建造物等放火の疑いで逮捕された無職の伯父(51)について、刑事責任能力を調べる鑑定留置の延長を姫路簡裁に請求し、認められたと明らかにした。期間は6月20日までの約2カ月間。
伯父は昨年11月19日深夜、同町の自宅に火を放って全焼させ、就寝中だった小学6年の兄(12)と同1年の弟(7)を殺害した疑いで、同24日逮捕された。同12月9日から鑑定留置。当初は今月18日までの予定だった。
兵庫県稲美町で昨年11月、民家が全焼し小学生の兄弟が死亡した放火事件で、神戸地検姫路支部は15日、殺人と現住建造物等放火の疑いで逮捕された無職の伯父(51)について、刑事責任能力を調べる鑑定留置の延長を姫路簡裁に請求し、認められたと明らかにした。期間は6月20日までの約2カ月間。
伯父は昨年11月19日深夜、同町の自宅に火を放って全焼させ、就寝中だった小学6年の兄(12)と同1年の弟(7)を殺害した疑いで、同24日逮捕された。同12月9日から鑑定留置。当初は今月18日までの予定だった。