自身で営む居酒屋で酒を飲んで車を運転したとして、兵庫県警尼崎東署は28日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、尼崎市内に住む男(44)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は28日午前9時ごろ、同市若王寺3の市道で、酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転した疑い。調べに対して「酒を飲んだが、次の仕事で移動するために車を運転した」と話している。
同署によると、男は居酒屋を経営しており、自身の店で飲酒した後に運転したとみられる。男の運転する車が、信号機が変わっているのに動かないことを巡回中の同署員が不審に感じて声をかけ、発覚した。