• 印刷
神戸新聞NEXT
拡大
神戸新聞NEXT

 神戸東労働基準監督署は24日、最低賃金法違反の容疑で、神戸市灘区の映像技術会社「Quattro(クワトロ)」と、50代の男性社長を書類送検した。

 書類送検容疑は2022年1~2月、20代の男女2人の社員に対し、当時の県の最低賃金(時給928円)以上の賃金支払いをしなかった疑い。

 同労基署によると、社員2人は20年4月に採用された。当初から月の給料は10万円程度で、2人は労働時間に見合わないとして21年12月、同署に相談。同署は書類などで裏付けできた2カ月分について立件した。

 2人は既に退職し、社長は未払い分の賃金を支払う意思を示しているという。

 

天気(10月27日)

  • 23℃
  • ---℃
  • 10%

  • 20℃
  • ---℃
  • 50%

  • 23℃
  • ---℃
  • 10%

  • 23℃
  • ---℃
  • 20%

お知らせ