8日午後8時5分ごろ、兵庫県尼崎市立花町3の集合住宅の一室で、会社員男性から「妻の両親が首をつっている」と110番があった。同県警尼崎北署によると、住人の無職男性(79)と妻(77)のほか、長男(53)が死亡していた。何者かが侵入した形跡はなく、無理心中の可能性があるとみて調べる。
同署によると、無職男性と妻から、別居する長女夫婦の元に8日、「自宅に来てほしい」「ごめんなさい」といった内容の手紙が届いた。長女夫婦が同日午後8時ごろに集合住宅を訪ねたところ、玄関が施錠されており、合鍵で部屋に入って3人の遺体を見つけた。いずれも死後数日程度とみられる。
食器棚(高さ約2メートル)の上に渡したロープの両端が、無職男性と妻の首に巻かれた状態で、目立った外傷はなかった。長男は別の部屋で、顔に白い布を掛けられてあおむけに倒れ、首に絞められたような痕があったという。








