子どもたちが図書館に興味を持つ機会をつくろうと、三田市立図書館(兵庫県三田市南が丘2)でこのほど、夏休みイベント「1日図書館員」があった。市内の小学生3人が参加。普段は入れないカウンターの奥で、本を大切に扱うプロの仕事を学んだ。(喜田美咲)
同館が夏休みに合わせて毎年実施。抽選で選ばれた三田小の二杉加莉奈さん(11)▽つつじが丘小の甲(かぶと)綜介君(11)▽弥生小の大前亜莉紗さん(12)-の6年生3人が挑戦した。
3人は、古い郷土資料や絶版になった本など貴重な書物が収められた閉架書庫を見学した後、カウンターで本の貸し出し業務を体験。緊張した面持ちで来館者に「貸し出しですか」と尋ね、受け取った本のバーコードを読み取ると、「9月9日返却です」と声を掛けた。
返却された本は、受け取ったその場でページをめくる。忘れ物が挟まっていないかや、修理の必要がないかを確認するためだ。
職員から説明を受けた3人は、同じように本を点検し、修理が必要な場所を確認した。破れているところは専用のテープで留め、外れたページは竹串の先につけたのりで固定した。のり付けしたページが他とくっつかないよう、間に紙を挟んで乾かすなど細かなところまで注意を払った。
小説が好きで、週1回は図書館を訪れるという二杉さんは「前に壊れていた本がきれいになってると思ったことがあったけれど、こうやって直していたとは」と驚いた様子。甲さんは「書庫には1階よりもっとたくさんの本があった」と話し、大前さんは「小さい文字が読みづらい人のために拡大して読める機械があった」。3人は新たな発見を喜んでいた。

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