兵庫県三田市が、職員間で手話の普及や聴覚障害者への理解を進める「手話でつながる職員の輪プロジェクト」を立ち上げた。手話を学ぶスタッフを手話推進員(通称「シュワッフ」)に選任し、庁内に活動を広めていく。県内でも珍しい取り組みという。
(橋本 薫)
市は2017年に「市みんなの手話言語条例」を施行。21年1月から広報誌で「手話にチャレンジ」の連載を始めたり、ネットに動画「さんだ手話チャンネル」をアップしたりするなど、普及に取り組んできた。
シュワッフは、職員から有志約20人を募り、5月から手話学習を開始。障害福祉課3人の指導で月1回程度学び、所属部署に持ち帰って庁内で先生役を務めることで、全体に知識や理解を浸透させていく。
1年間の任期を務めると、シュワッフであることを示すシールを名札に貼る。さらに全国手話検定試験3級を取得するか、市主催の手話奉仕員養成講座を修了した場合は缶バッジを着け、市民らに習熟度を分かりやすく示す。
市には4月時点で手話通訳者が17人登録し、要約筆記者は18人が登録。聴覚障害者や難聴者の依頼を受け、スマートフォンなどの契約時や病院受診時に市が派遣している。一方、市内では手話を日常生活で使う人が約40人いるという。障害福祉課の西脇寛課長(52)は「シュワッフの輪を広げ、どこの課の窓口でもあいさつや簡単なやりとりができる環境を目指したい」としている。

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