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おせちに欠かせない「かまぼこ」(日本かまぼこ協会提供)
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 おせちに欠かせない「かまぼこ」の海外への輸出量が2009年以降、10年間で約2倍に増えていることが、神戸税関(神戸市中央区)への取材で分かった。この間、国内の輸出港のうち神戸港からの輸出が、数量と金額ともに毎年、全国1位か2位で推移している。背景には、海外での日本食人気の高まりと、神戸港周辺に水産加工品を扱う貿易商社が多いことなどがあるという。

 同税関によると、09年にかまぼこの全国輸出量は5969トンだったが、18年には1万1440トンに。輸出先は米国や香港が多い。神戸港からの輸出も、09年の1944トンが、18年には3627トンとほぼ倍増した。

 一方、海外の日本食レストランも06年は約2万4千店だったが、17年には5倍近くに急増。かまぼこはサラダや鍋料理などの具材に使われ、日本製は長時間煮込んでも崩れない点が人気という。

 日本かまぼこ協会(東京)によると、健康志向が高まる中、水産品に良いイメージが定着していることも消費量増加の背景にあるとみられる。

 同税関は、神戸港の輸出シェアが高い理由として、外国貿易船の定期航路が充実していることも指摘。また、かまぼこ類の生産量が、17年に兵庫県は4万6360トンと全国2位、隣の岡山県も同8位で、大生産地に港が位置するのも利点という。(堀内達成)

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