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天元戦第4局で、初手を打つ井山裕太天元(右)。左は許家元八段=9日午前、洲本市のホテルニューアワジ(撮影・吉田敦史)
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天元戦第4局で、初手を打つ井山裕太天元(右)。左は許家元八段=9日午前、洲本市のホテルニューアワジ(撮影・吉田敦史)

 囲碁の井山裕太天元(30)=棋聖、本因坊=に許家元八段(21)が挑戦している第45期天元戦5番勝負(神戸新聞社主催)の第4局が9日午前9時、兵庫県洲本市のホテルニューアワジで始まった。

 許の2勝1敗で迎え、天元初挑戦の許がタイトルを奪取するか、かど番の井山が踏ん張り決着を最終局に持ち越すか、注目の一番。

 定刻となり、立会人の円田秀樹九段の合図で、黒番の井山が第1着を右上隅小目(17四)に打った。

 持ち時間は各3時間で、夕方には勝敗が決まる見通し。(溝田幸弘)

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