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 第二神明道路と兵庫県姫路市広畑区の約35キロを結ぶ播磨臨海地域道路の整備に向けた環境影響評価(アセスメント)の手続きが9日、始まった。事業予定者の国土交通省近畿地方整備局が同日、神戸市内で開かれた県環境影響評価審査会に計画段階環境配慮書案を提出し、8月に発表した四つのルート案について、それぞれ環境への影響を示した。

 配慮書案は、4段階あるアセス手続きの第1段階として同整備局が作成。審査会での議論を経て、県が来年1月17日までに知事意見をまとめる。

 同整備局は、通過地域にある希少な動植物や鳥獣保護区などを報告。自然環境への影響は4ルートのいずれでも「考慮すべき箇所はおおむね回避するため、影響は小さい」とした。

 一方、生活環境については、内陸を通る2ルートが「一部市街地を通過するため外気、騒音などの影響が懸念される」と指摘。これに対し沿岸の2ルートは「影響範囲は少ない」としつつ、建設コストが最も高い(約9500億円)とされる明石ルートが「他ルートに比べ影響する範囲は少ない」と優位性を示した。

 審査会委員からは「道路の必要性を多角的に示すべき」「自然環境への評価がどれも同じで違和感がある」などと、国に対し、より詳細な説明を求める意見が相次いだ。(前川茂之)

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