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大阪湾岸道路西伸部の新港・灘浜航路に架かる「連続斜張橋」の模型
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大阪湾岸道路西伸部の新港・灘浜航路に架かる「連続斜張橋」の模型
大阪湾岸道路西伸部の神戸西航路部に架かる「1主塔斜張橋」の模型
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大阪湾岸道路西伸部の神戸西航路部に架かる「1主塔斜張橋」の模型
神戸新聞NEXT
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 「大阪湾岸道路(阪神高速湾岸線)西伸部」の海上に架けられる長大橋の形式が決まり、国土交通省と阪神高速道路会社(大阪市)が10日発表した。神戸市の六甲アイランド(六アイ)-ポートアイランド(ポーアイ)間は「連続斜張橋」、ポーアイ-和田岬間は「1主塔斜張橋」を選定した。いずれの形式も、ミナト神戸の新たな顔にふさわしい景観性を重視したといい、橋の長さも世界最大規模となる。

 西伸部は、神戸市東灘区の六アイ北ランプと同市長田区の駒栄ランプ(仮称)間の14・5キロを結ぶ6車線のバイパス事業。阪神高速神戸線の渋滞緩和や物流の効率化、災害時の代替機能を目的とし、総事業費約5千億円。昨年末に起工し、完成まで約10年を見込む。

 長大橋は昨年12月、塔から斜めに張ったケーブルで橋桁を支える「斜張橋」とする方針が決定。六アイ-ポーアイ間は、4本の塔の間を均等にした「連続斜張橋」か、橋の下を通る2本の航路幅に合わせた2連の斜張橋かで検討していた。連続斜張橋は、海上橋脚が少ないため維持管理がしやすく地震に強い。各塔の間の長さは約650メートルで世界最大級となる。

 ポーアイ-和田岬間は、断層を避けて塔を建て、ケーブルを左右均等に張る「1主塔」形式を選んだ。塔と橋脚の間は約480メートルで、同形式では最長となる。

 今後、地盤や耐風性などの課題を踏まえ詳細設計を進める。(田中真治)

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