総合 総合 sougou

  • 印刷
ネイリストとしても活動した小川淳子さん=2004月2月撮影 
拡大
ネイリストとしても活動した小川淳子さん=2004月2月撮影 

 ファッション雑誌の「読者モデル」の草分けとして知られる小川淳子(おがわ・じゅんこ、本名小島淳子=こじま・じゅんこ)さんが3日、脳腫瘍のため死去した。小川さんが立ち上げたブランドなどを扱うアパレル会社JOC(神戸市中央区)の副社長で、夫の小島裕介さんは「ファッションへの影響力と幼い子供の成長を考えると、これからたくさんできることがあり、悔やんでも悔やみきれません」と早すぎる死を悼んだ。

 小川さんは神戸女学院大在学中からファッション雑誌「JJ」の読者モデルを務め、2000年代初期の「読モブーム」の火付け役に。兵庫県西宮市にオープンさせたネイルサロンには全国からファンが押し寄せ、数カ月先まで予約が埋まる盛況ぶりだった。

 03年には自身のブランド「Chesty(チェスティ)」を立ち上げ。23歳だった04年2月には神戸新聞社の取材に応じ「大切にしているのはお客さんとの会話。店をオープンしてから、読者モデルを通じてできた人脈の素晴らしさを実感している」などと語っていた。

 JOCのホームページでコメントを出した小島副社長は「家族とともに懸命に病と闘って参りましたが、誠に残念ながら永眠しました」とつづり、「いつもお客様、お仕事の関係者、家族に心配りをし、クリエイティブな発想で周りの人を喜ばせる、とても明るく優しい人柄でした」としのんだ。

 また、会員制交流サイト(SNS)には「関西の読モといえば自分世代はこの人。家庭も幸せそうで、まだまだ若いのに」などと追悼のコメントが相次いだ。雑誌「JJ」で読者モデルを務めた加藤夏希さん(34)はインスタグラムに「人懐っこい笑顔 しっかり者で優しくて…大好きだった」と投稿した。

総合の最新
もっと見る

天気(1月30日)

  • 12℃
  • 7℃
  • 40%

  • 9℃
  • 6℃
  • 90%

  • 13℃
  • 7℃
  • 30%

  • 12℃
  • 6℃
  • 50%

お知らせ