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震災時の写真とともに設置された「震災郵便ポスト」=神戸市長田区北町3、長田消防署(撮影・斎藤雅志)
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震災時の写真とともに設置された「震災郵便ポスト」=神戸市長田区北町3、長田消防署(撮影・斎藤雅志)

 来年1月17日で阪神・淡路大震災から25年を迎えるのを前に、神戸市消防局は当時の体験談を共有する「震災郵便ポスト」の取り組みを始めた。郵送やメールで送ると、代わりに他の人からの1通が届く。匿名の「手紙」は、震災を経験していない世代も受け取ることができる。(上杉順子)

 専用ポストが置かれたのは、地震の被害が大きかった同市長田区の長田消防署。担当者は「さまざまな事情で震災について語ってこなかった人に、安心して話せる機会をつくりたかった」と発案の理由を語る。

 震災の思い出や記憶、教訓を1人1通、2千字以内にまとめる。集まった手紙は無作為に発送。届けられる際には削除するが、本文に住所や名前を明記する。「〇〇の〇軒隣」といった、個人が容易に特定できる情報はなるべく書かないように求めている。

 また、「手紙」を学校の授業などで使うこともできる。希望する学校や団体は長田消防署に電話で連絡する。

 募集は来年1月31日まで。郵送の場合は、〒653-0016 神戸市長田区北町3-4-8 長田消防署震災郵便ポスト担当者宛て。メール(sinsai@office.city.kobe.lg.jp)も可。長田消防署のポスト(1階玄関ホール)に直接投函(とうかん)してもいい。返信用の封筒や切手は不要。

 発信は来年1月上旬から始める予定。長田消防署TEL078・578・0119

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