総合 総合 sougou

  • 印刷
2019年1月の満月「スーパーウルフムーン」=2019年1月21日、神戸市中央区から
拡大
2019年1月の満月「スーパーウルフムーン」=2019年1月21日、神戸市中央区から

 <見えた!コールドムーン>12日夜、神戸上空の満月の写真を弊社フェイスブックに投稿したところ、瞬く間に1100を超える「いいね」が集まりました。コールドムーン(Cold Moon)とは、英語圏での12月の満月の呼び名で、なんともロマンチックです。ならば1月から11月は…調べました。

 英語圏には12カ月分の満月の呼び名があり、名付け親はアメリカの先住民族ネイティブアメリカン。時期は不明ですが、それぞれの時期の自然や気象条件から名前を取り、農耕や狩猟生活の目安としたようです。

1月Wolf Moon(ウルフムーン、オオカミ月)/2月Snow Moon(スノームーン、雪月)/3月Worm Moon(ワームムーン、芋虫月)/4月Pink Moon(ピンクムーン、桃色月)/5月Flower Moon(フラワームーン、花が咲く月)/6月Strawberry Moon(ストロベリームーン、イチゴ月)/7月Buck Moon(バックムーン、雄ジカ月)/8月Sturgeon Moon(スタージャンムーン、チョウザメ月)/9月Harvest Moon(ハーベストムーン、収穫の月)/10月Hunter’s Moon(ハンターズムーン、狩猟の月)/11月Beaver Moon(ビーバームーン、ビーバー月)/12月Cold Moon(コールドムーン、寒い月)

 2019年1月21日のウルフムーンは、普段より地球に近づき大きく見えるスーパームーンと重なり、スーパーウルフムーンでした。海外では皆既月食もプラスされ赤く大きな「スーパーブラッドウルフムーンが観測され、SNS上でも世界各地の天文ファンの写真投稿で盛り上がりました。

 「国内で話題になるのは、ここ数年ではないでしょうか」と話すのは、明石市立天文科学館(兵庫県明石市)の学芸員鈴木康史さん。ネイティブアメリカンの名付けた12カ月分の呼び名は以前から知っていましたが、学術用語ではないため、同館のイベントなどには使わないそう。

 「SNSが普及したことで情報が広がりやすくなり、ストロベリームーンやコールドムーンといった呼び名が拡散しやすくなったのではないでしょうか」。ツイッター内検索では、ストロベリームーンは14年、コールドムーンは15年ごろから見られ始めました。

 次の満月は1月11日。ウルフムーンをあなたはどこで誰と見ますか?(ネクスト編集部 金井かおる)

総合の最新
もっと見る
 

天気(10月19日)

  • 22℃
  • ---℃
  • 20%

  • 22℃
  • ---℃
  • 60%

  • 22℃
  • ---℃
  • 40%

  • 22℃
  • ---℃
  • 40%

お知らせ