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さい銭を投げ入れ、商売繁盛や家内安全を願う参拝客=10日午後、神戸市兵庫区西柳原町、柳原蛭子神社(撮影・辰巳直之)
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さい銭を投げ入れ、商売繁盛や家内安全を願う参拝客=10日午後、神戸市兵庫区西柳原町、柳原蛭子神社(撮影・辰巳直之)

 商売繁盛や家内安全を願う新年恒例の「十日えびす」は10日、本えびすを迎えた。神戸市兵庫区の柳原蛭子神社では大勢の参拝客が、色鮮やかなちょうちんで彩られた本殿前に列をつくった。同神社は9~11日の3日間で約25万人の人出を見込んでいる。

 同神社の授与所では、参拝を済ませた人たちが縁起物の福笹や竹札、えびす様が描かれたお守りや絵馬を買い求めた。同市須磨区の男性会社員(61)は「母の体調が気に掛かるので、家族の健康を祈りました」と話した。

 一方、西宮市の西宮神社では10日早朝に参拝一番乗りを目指して境内を駆ける「開門神事福男選び」があった。令和初の「一番福」は堺市に住む大阪府立藤井寺工科高校保健体育科教諭、黒木悠輔さん(33)がつかんだ。二番福は西宮市の市立西宮高校1年で陸上競技部の藤本陽紀さん(15)、三番福は川崎市の無職川畑陽平さん(27)だった。(杉山雅崇、名倉あかり)

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