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工場の屋上に立つ三ツ星ベルトの広告塔=2017年12月、神戸市長田区浜添通4(小型無人機で撮影)
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工場の屋上に立つ三ツ星ベルトの広告塔=2017年12月、神戸市長田区浜添通4(小型無人機で撮影)

 産業用ベルト大手、三ツ星ベルト(神戸市長田区)の広告塔が5月にも解体・撤去されることが14日、関係者への取材で分かった。耐震補強をしたが老朽化は避けられず、近年の台風被害の激化を踏まえて安全を優先させたという。阪神・淡路大震災では全国から長田区を目指すボランティアの目印にもなったが、61年の歴史に幕を下ろす。

 鉄骨の広告塔は本社の工場屋上にあり、高さは約40メートル(地上約55メートル)。同社が創業40年記念として1959年に設置した。関係者によると、解体・撤去するのは上部24メートル分で、「三ツ星ベルト」の文字も外す。神戸市が設けた防災行政無線は残す。3月中旬に工事を始め、5月末には終える予定。

 同社は19(大正8)年、現本社がある神戸市長田区の真野地区で創業。95年の震災時も工場があり、社員が地域で消火活動に当たったり、体育館を開放し被災者約400人を受け入れたりした。当時、本社は神戸ハーバーランドにあったが、地元の要望で2000年に同地区へ戻した。(大島光貴)

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