ひょうご安全の日推進県民会議は17日、体験イベントや防災グッズ展示を通じて備えの大切さを学ぶ交流イベントを、神戸市中央区のなぎさ公園で開いた。
「交流ひろば」のコーナーには、非常食の試食や三角巾を使った応急手当の体験コーナーなど83ブースが並んだ。被災地支援の取り組みを紹介するパネル展示もあり、来場者が興味深く見学していた。
ステージイベントでは、熊本の「くまモン」など被災地を励ます人気キャラクターが登場。ダンスを披露したり、防災クイズをしたりして会場を盛り上げた。
六甲アイランド高2年の女子生徒(17)は「親や先生が語ってくれた震災体験を次世代にも伝えられるように学んでいきたい」と語った。









