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訓練を視察する林崎理・消防庁長官(右)と宮田亮平・文化庁長官=26日午前、姫路市本町
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訓練を視察する林崎理・消防庁長官(右)と宮田亮平・文化庁長官=26日午前、姫路市本町

 文化財防火デーの26日、世界文化遺産・国宝姫路城で消防訓練があった。昨年10月の首里城火災などを受け、文化庁と総務省消防庁の長官が視察に訪れる中、消防や警察などの約110人が、避難誘導や大天守への放水に取り組んだ。

 文化財防火デーは、1949年1月26日に奈良県・法隆寺金堂の壁画が火災で焼損したことから国が55年に制定。姫路城でもこの日に合わせて毎年、消防訓練を続けている。

 大天守4階から出火し、観光客数人が逃げ遅れたと想定。姫路市消防局や県消防防災航空隊、消防団や県警などから車両20台とヘリ1機が出動した。自衛消防隊員らが消火器で初期消火を試み、観光客役を誘導して城の外へ。大天守に向け、真下の備前丸から消防が一斉放水し、水煙のアーチに約1分間包まれた。

 訓練後、宮田亮平・文化庁長官は「昨年はノートルダム大聖堂や首里城の火災があり、世界遺産・国宝などの防火対策『5カ年計画』を定めた。計画的、総合的な防火対策を進めていく」とし、林崎理・消防庁長官は「実践的な初期消火のマニュアルを文化庁と連携して整備し、普及させたい」と話した。(地道優樹)

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