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国内最高齢の1匹だった雌コアラ「ひかり」(淡路ファームパーク・イングランドの丘提供)
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国内最高齢の1匹だった雌コアラ「ひかり」(淡路ファームパーク・イングランドの丘提供)

 兵庫県南あわじ市の農業公園「淡路ファームパーク・イングランドの丘」の雌コアラ「ひかり」が1日死んだ。23歳で、国内で生存する最高齢コアラの1匹だった。同日はひかりの23歳の誕生日で、日付が変わった直後の午前0時1分ごろに動きが止まったという。

 ひかりが死んだため、国内最高齢のコアラは、同園の雌「みどり」(23歳)だけになった。みどりとひかりは血縁関係はないが誕生日が同じで、同園では2匹を祝う催しを予定していたが、急きょ内容を変更した。

 ひかり、みどりは豪・西オーストラリア州のヤンチャップ国立公園生まれ。同州は兵庫県と姉妹提携しており、2003年に寄贈された。飼育員の平山泉さん(23)は「ひかりは人間でいうと110歳を超える大往生。気が強いけど、高齢になってからは穏やかだった」と別れを惜しんだ。(上田勇紀)

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