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清元秀泰姫路市長
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清元秀泰姫路市長

 自治体によって公表の判断が分かれている新型コロナウイルス肺炎による感染者情報について、姫路市の清元秀泰市長は3日の定例会見で、市内での発症や滞在が確認された場合、立ち寄り先などを原則公表する方向で調整することを明らかにした。

 対象となるのは、市内で発症が確認された人と、他都市の発症者で市内の滞在が確認された人の情報。市内での行動について、時間や場所を一定程度特定する形での公表を検討しているという。

 医師でもある清元市長は「致死率や感染力、感染ルートがはっきり分からない状況で『いたずらに公表していいのか』というのはある」としつつ、市民の不安やデマが拡散する恐れなどを考慮し、原則公表に踏み切るという。「下手に隠すよりも、子細な情報までむしろ公開していく方向で調整したい」と述べた。

 これに対し、保健所を独自で持たない36市町を管轄する兵庫県は、感染者が立ち寄った場所や時間などについて、現時点で公表しない方針だ。県疾病対策課は、空気感染が確認されていないため濃厚接触者の把握で感染拡大は防げるとし「公表しても無用の風評被害が出るだけで、不特定多数の人が予防のために取るべき行動は変わらない」とした。

 神戸市や尼崎市、西宮市、明石市は「検討中」などとしている。(小川 晶、前川茂之、篠原拓真)

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